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U M A - TODAY -
20080606.jpg“Licht/alt”furniture
シェルフが完成しました。空間の端から端まで並ぶその
風貌は編集事務所らしく頼もしい。本が夢想に増えてい
くこの場所の整理とプレゼンテーションに役立てばと思う。
また、ランダムに入る背板はこの空間にリズムを創り出す。

20080602.jpg“NITTA KEIICHI LIVE PHOTO SHOOTS &
EXHIBITION”始まりました
壮絶なことになりました。関わる学生が嵐を起こし、夢のよう
な日々がいまそこに立ち上がり、展覧会を超えた空間として成
立している。エレベータからモデルが飛び出すショウも新田氏
による撮影も激しく、美しい。
ARTZONEでの展示は6/15まで。

styleART project 2008 WEBsite

20080527.jpg“NITTA KEIICHI LIVE PHOTO SHOOTS & EXHIBITION”Flyer
mina presents styleART project 2008 UNIQUEの
フライヤーをデザインする。これは、styleART projectを
締め括る重要な展覧会である。様々な、困難を乗り越えた
学生たち集大成の一つ。写真家・新田桂一さんが公開撮影
をしながら展示が出来上がっていくという前代未聞の試み
も見物。まずは、5/31+6/1にミーナ京都のエレベーター内
で行われるファッションショー(14:00-14:30)楽しみです。

20080524.jpg
この数週間/
大学の研修旅行で鳥取県の浜村海岸に行きました。
砂と格闘する学生の姿は素晴らしい。そして、
ULTRAの説明会は300名もの学生が集まり、期待が
伺える。クリティカルデザインラボも起動。世界を
変えるスイッチはきっとここにある。

20080513_.jpg美術館とガイドボランティア10周年記念誌 book
豊田市美術館のガイドボランティア10周年記念誌“観る人が
いなければアートは存在しない!”のデザインを担当する。
「10」と大きく抜いてあるのが特徴。
美術館の色である紺色をベースにタスホワイトにトムソン
加工を施しているので落ち着きつつチャーミングなデザイン
に仕上がっている。読み応えがあるとても良い本だけども
残念ながら一般書店では買えません。


20080509.jpgULTRA FACTORY Fryer
ウルトラファクトリーのフライヤーをデザインする。
輪転機で印刷する簡易なものだけれども輪転印刷に
合う濃度の濃いデザインを提案。またポスターも同時に
デザインをする。なにやら始まりそうな空気がデザイン
出来たと思う。本日は3回生のゼミプレゼン。もう一歩、
踏み込んで欲しかった。来週の変化に期待している。


20080505.jpgワークショップ完了
無事、怪我も無く、全四回のワークショップを終えこれに
よって「素材を生かす -段ボールの家具と子どもたちが創
る自分のイス」展が最終のかたちになる。
40脚以上の子どもたちのイスは空間を埋め尽くす。このプ
ロジェジェクトに関わった僕らはきっと何かと連鎖しまた、
始まるのであろう。残りの会期はあと一週間。

20080502_.jpg“THE EXPOSED of the art vol.3”Flyer
後藤繁雄さんと京都造形芸術大学ASP学科がキュレーション
する写真の展覧会のフライヤーデザイン。毎年、デザインで
も色々なチャレンジをさせてもらっている。今回は、展覧会
のテーマでもある、くらんでしまうくらいの情報量、どこに
進んで何を選べば良いのかわからないのに歩かないといけな
いという現状。それをかたちにするために英語情報をアロー
のみのシンボルを配し、デザインした。
展覧会は、大阪のCASOで5月15日から25日まで。

20080501.jpgmina京都に。
styleART project 2008のブースがmina京都の地下に
出来ました。映像も展示も学生たちによるもの。
なかなか良い出来映え。次の展開が楽しみです。
現在は5/18に誓願寺で行われる公開オーディションに
向けて動いています。

styleART project 2008
mina KYOTO

20080430.jpg音が衝突する身体に。
昨日は、野外の音楽祭に行ってきた。
身体に音が衝突するとそのラインが一瞬、浮かび上がる。
それが繰り返されると性的欲求に近く、楽しい。
だから音楽と呼ばれるのかもしれない。太陽のあたたかさ
もゆっくりと染込み、日が暮れていく。


20080427.jpgワークショップ2日目
やはり先日とは大きく大きく違う。きっと毎回違うのだ。
スタッフも先日とは少し入れ替わりがあり、新鮮である。
勿論、展示も更新され、空間は子どもたちが創った作品に
埋もれていく。
来週末も僕らはまた何かを得ることが出来る。

20080426.jpgワークショップ1日目
子どもたちによるプレゼンテーションの風景。
10人の子どもと10人の大人がつくりだす言葉の椅子は、
多種多様。ワークショップはそこにある考えをどのように
共同作業するかだと思う。明日も楽しみです。
展示もワークショップと共に進化します。

20080423.jpg“DAN TORNADO Project 2008”
「素材を生かす -段ボールの家具と子どもたちが創る自分の
イス」展がはじまりました。展示構成・デザインを担当。
すべて梱包材でつくられた空間は、満足のいく仕上がり。共に
デザインした二人のデザイナーも頑張ってくれました。
これから増えていく展示は来週中頃が、見所。会期は4月23日
から5月11日まで。今週末からはワークショップも始まります。

伊丹市立工芸センター

20080419.jpg“ペインティングの恋人”flyer
選ばれた若手5人のペインターによる展覧会のフライヤーを
デザインする。ベーシックな記号フォントのみで構成し、
タイトルをイコンとしてアピールするという試み。
5月11日には作家をセレクションした椿昇氏と中井康之氏に
よるトークイベントも開催される。

会場1:CASO / 会場2:MEM

20080415.jpg“キース・へリング生誕50周年特別展” flyer
中村キースへリング美術館が主催している、表参道のアルス
ギャラリーでの展覧会フライヤーをデザインする。
表面は写真家の太田拓実が中村キースへリング美術館を撮影
した様々な写真(設計は北川原温氏)。そこにトムソン加工
でキース・へリングのart workをかたどり、抜いて遊べる
ようになっている。切り取られた写真はキース作品がもつ
ポップさの裏側にある、静かな世界のようだ。
ars gallery 中村キース・へリング美術館


20080413.jpg“CABINET LIBRARY”flyer
Port Gallery Tでの展覧会“CABINET LIBRARY”の
フライヤーとマークをデザインする。
Port Gallery Tは写真作品を中心としたギャラリーで、
この展覧会をシリーズとして始める。
小さいリーフレット形式にしてあるので、作家のプロフィール
から企画の意図までしっかりと伝わり、紙との相性も良い。

Port Gallery T

20080412.jpgmina presents “styleART project 2008” Flyer
styleART project 2008のロゴマーク・フライヤーをデザイン
する。縁の1mmの蛍光オレンジはいつもの印刷所がなせる技。
素晴らしいです。
そして、紙とデザインが重なり、言葉に出来ないアピールが
出来ていると思う。
styleART project 2008のこれ以降の制作物は学生による
デザインチームをディレクションし、つくられていきます。
そちらも楽しみです。


20080410.jpg“DAN TORNADO Project 2008”展示構成がかたちに近づく
デザイニングも出来上がり、現在は実施制作中。
展示する模型も手伝ってもらい、順調のよう。
本日は展示台の作成と梱包する材料の検討を。
また本日は大学ゼミの初日。
今年のゼミはプロジェクトが多々あります。

20080409.jpg“Licht/alt”officeを改装中
本日、Licht/altオフィスの床を貼る。
砂漠のようなライオンのような色のパンチカーペットを
自分たちの手で貼っていく。
体を動かして、時間を共有し、みんなで作業するのは楽しい。
そして、出来上がっていく空間は少しづつ場へと変容する。

20080407.jpg“JBS”card
デザインしたものが定着される瞬間がとても楽しみで、
僕はいつもドキドキする。
ハーフエアに樹脂凸印刷、絶妙な刷り上がり。
名刺の大きさも黄金比に近く設定したからか、とても
身体にフィットしている気がする。

20080404.jpg“Licht/alt”card
Licht/altのカードが出来上がる。ロゴマークを白で
印刷しているので、微反射する紙との相性も良い。
名刺や封筒などのツールも楽しみだ。

20080402.jpg“JBS”logomark
放送をプロデュースする新しい会社のロゴマーク。
あらゆる放送に関する仕事を一本化し、まっすぐかつ柔軟
な姿勢をデザインした。
また、様々な映像メディアでの露出も考慮し、小さくても
可読性が高く、スクリーン解像度に対応したものになって
いる。「放送」というこれから多様に広がる可能性の中で
このロゴマークをどこか知らないところで見つけるのが
僕の楽しみである。

20080331.jpg‘デザインは言葉である。’
“DAN TORNADO Project 2008”の先日のミーティングで
展示構成の走る方角が決まる。
そのミーティングの中、デザインの深い海の底で発見された
ようなこの言葉を奥村先生は僕らに伝えようとしてくれる。
‘デザインは言葉である。’
僕らが知っているデザインは、まだ小さな小さな水たまり。


20080329.jpg50の展示構成をパターンランゲージ。
明日、展示構成のデザインチェックをして頂くプロジェクトが
本日勿論、大詰状態です。40個の梱包された展示台といくつか
の家具。かなり面白くなりそう。二人のデザイナーと共に
50程度プランを考え、そこから法則を探し、`ランゲージ‘へと
変換し、2つのプランに絞る所まできた。

20080328_.jpg矢津吉隆展「離脱スル庭」のFlyer
このデザインは、矢津君のドローイングを預かり、それを
再構成し、かたちにしていく。その繰り返しによって生ま
れたものだ。そして、朧げな記憶が集合するこの庭は、
金色に輝いた。
矢津君が創り出そうとしている世界に、僕は小さな橋を掛
けれた気がする。展覧会ではきっと見えないものを見よう
とする彼の姿勢がインスタレーションされることだろう。
2008.4.29-5.4 @GALLERY maronie

20080327.jpgまるでUnité のよう。
新作のシェルフ、スタディ模型。三つのパターンからなる
この棚は組み合わせによって、デザインが変化する。
4月になるとこれが9列並ぶときがくるのでとても楽しみだ。
本日、どうしても行きたかったミーティングにどうしても
行けませんでした。
しかし、仕事がなんとか一歩、進みました。




20080326.jpg“ジャイアント・トらやん”が立ち上がる。
先日、この前でULTRA FACTORYのミーティングをした。
ULTRA FACTORYは茫漠たる海原で、あたかも何かを
発見したかのように突き進む小さな舟のようだ。
漕げども漕げども、その先はまだ霧にかかっている。
しかし、その霧が晴れたとき、そこは無限の可能性を
秘めた宇宙かもしれない。
だから僕は、ここにいるのだと思う。
YANOBE KENJI ART WORKS/ULTRA FACTORY 予告編

20080325.jpg“DAN TORNADO Project 2008”展示構成を思案中
現在、多くのプロジェクトを抱えてしまっているのですが、
メンバーの関わり方としては、やはりこのプロジェクト、
面白い。展示構成は僕を代表に、二人のデザイナーと進めて
います。少しづつ進展しているが、展示台を梱包する実験も、
展示用の模型も制作しなければならない。
日取りが無い中で、プロジェクトを成功させるのには、
スケジュールの設定が勝負を分ける。

20080324.jpgアメリカから戻ってきた色を探す。
PANTONEの色見本をみているといつも楽しくなる。
現在、デザインしているプロジェクトでベタ面の色を
蛍光色から選ぶ。蛍光色といえば篠原有司男さんが
激しく、絵の具を混ぜているのを思い出す。

20080322.jpg“AMAMAMA”
今日は、新生、DAN TORNADO Projectの初顔合わせだった。
なんとも新鮮なメンバーなので、とても楽しみである。
今まで数年間、色々なプロジェクトで出会ったメンバーから
様々な世代が集まり、再集結したといった様子。その帰り、
尼崎の近くを通ったので、榎さんの“AMAMAMA”を見学に。
子どもたちはとても楽しそう。しかし錆びた“AMAMAMA”は
どこか寂しそう。なんとか出来ないだろうか。
尼崎市記念公園(西長洲1交差点)

20080321.jpg“Licht/alt”logomark
新しく京都にできる「出版と編集」の会社のロゴマーク。
“Licht/alt”とは古くから光り続けているという意味で、
漢字の‘光’をモチーフにデザインした。
古都で輝く小さな光は、大きな出来事の夜明け前であろう。
そして、世界に届く光になって欲しい。

20080320.jpg今日は昼夜の長さがほぼ同じである。
しかし、曇っていて気分は優れない。
そういえばPIXARの新しい映画、‘WALLE/ウォーリー’
気になります。これはチャールズ・チャップリン監督・主演
の‘街の灯’を西暦2700年の地球に舞台を移したリメイク版に
なる。‘スター・ウォーズ’のR2D-2の声を生み出した人が音響
デザイナーです。どんな映画になるのか楽しみです。
今日は大学の卒業式。ご卒業、おめでとうございます。
PIXAR

20080319.jpg現在進行中、flyerの展色。
メタリックな紙へドローイングを刷るために印刷所に
つくって頂いた展色校正。
やはり展色をみると、自身が定着させたいデザインと少し
ズレがあることに気がついたりします。
今回は蛍光マゼンタは辞めて違う色へ変更することに。

20080318.jpg田中和人 展 ‘link’
昨日からPort Gallery Tで開催している田中さんの写真展に
いってきた。風景がぼけた写真が僕には衝撃だった。
積み木を並べて撮影したその作品は、まるで今まで見ていた
風景が静かに崩れていった感覚を持つ。それは複雑になって
しまったデザインをシンプルにしていく作業に近く、発見で
あった。風景がぼける虫眼鏡が欲しくなりました。

Port Gallery T

20080317.jpg‘Kinoshita Dental Office 診察券’
2008年1月に神戸・御影にある歯科医院のロゴタイプから
封筒、名刺など印刷物ツールのすべてをデザインしました。
この診察券は、プラスチックが持つ特有の冷たさが医院の
特徴と合わないと思い、マットな質感のカードに仕上げて
います。僕と同世代の院長さんで、歯科医院として新しい
スタンスを目指していて、色々と話す中で刺激を受け、勉
強させていただきました。
Kinoshita Dental Office /webはデザインしていません

20080315.jpgとても天気がよいです。
靭公園ではみんなピクニックをしていて幸せなマイナス
イオンが出ています。そんな日に、学生から一通のDM。
展覧会名は‘第一回世界展 -世界の中の超素朴-’。
4月3日から6日まで京都市美術館で開催だそうだ。
どのような展覧会かは全くわからないけど、タイトルを見て
興味がでました。楽しみにしています。

京都市美術館

20080314.jpg花屋さんの棚の模型/“stack plant”
現在進行中のプロジェクト[armonico]の為にデザインを
している。“stack bench”をベースにリデザインし、
構造用合板のみで構成できるシンプルなものだ。
また、工事現場で使用する作業台のように、解体し移動が
できるのも特徴である。


20080313.jpg“DAN TORNADO Project”
2004年に奥村先生とデザインしたプロジェクトが
再始動することになった。
きっとこのプロジェクトは、何かを現実的に解決する。
そして、関わる人の想像力を発揮する場を
見つける大切な機会になる。
僕はこのときをどれだけ待っていたのだろう。

20080312.jpg2月にソウルにいったときのこと。
ソウルにあるファミリーマートでこの商品に出会った。
legoodという韓国ファミリーマート自社ブランドである。
無印良品とは全く関係が無いようです。
僕が買ってみたのは消しゴムですが、
ほとんど消えません。パッケージもずれていて、
強引にデザインしている気配を感じます。
やはり、MILANの428が僕には使いやすい。

20080311.jpgロゴタイプはヴィジュアルを構築するだけでなく、
そのプロジェクトの想像力を語る代弁者だと僕は思う。
いつもそれを念頭に置き、プロジェクトの予知力を
想像し、表現しようと心掛けている。



20080310.jpgCENTER EAST+京都国立近代美術館
“Curatorial Studies 01 Clothes\Fashion”のflyer design
CENTER EASTのトルソは眠っていた。
寝息が聞こえてきそうなそれは
新たなファッションの夜明けを待っているようだ。
この無常な夜明けを僕は静物画のようにデザインした。

Curatorial Studies 01 detail



20080308.jpg今年、カレンダーを初めてデザインをした。
すべて手書きによるタイポグラフィである。
これには、大きな理由が一つある。
僕の祖父は、母型(活字の元になるもの)をつくる
仕事をしていた。そしてその祖父が昨年、亡くなった。
遺品からは多くの母型や活字が出てきて僕はそれを
受け取った。改めて、知る祖父の仕事。
僕はゆっくりとその仕事を氷解するために、
もう一度文字を見つめなおす作業を始めた。

20080307.jpg小さな棚の模型/“stack bench”。
空間に美しい‘ゆらぎ’が生まれることが僕の望みである。
これはシンプルな作業台のディメンションを操作し、
かたちにしたものだ。1台でも2台でも積むことによって、
様々な用途に対応できるように考えている。


20080306.jpg車を乗り換えた今日、"U M A /TODAY"がはじまる。
僕の車はNISSANのBe-1(1987)。
デザインによって車が変わる可能性を感じさせる車だった。
2008年の現在でもほのかにその匂いは残っている。